近年、ワイヤーによるネックレスの糸通しが一般的になりました。手軽で便利な反面、完成度に不満も…。 自然なネックレス・ラインが出ない。特に小珠連は不自然。 曲がりの癖がつき易く、取れない。 糸で通した連のような装着感や風合が出ない
市場に流通しているワイヤーは人間の髪の毛程度の太さ程度のステンレス線を7本束ね、それに樹脂の被膜を付けます。通常、真珠用には白皮膜、石用には透明皮膜を付けています。 ネックレス・ラインがきれい 曲がりの癖が付きにくい。付いても気にならない。糸で通したネックレスの風合に近い 束ねた金属線の全体は太く、耐久力も十分弊社はビニール被膜を薄くしました。皮膜が厚いと見た目には張りがあって丈夫そうですが、実際には強度を強める効果はありません。 被膜を薄くして全体の仕上がり感をしなやかに クラスプのカンにワイヤーを通す際、皮膜の剥離が減少被膜が薄い分、珠の返しも通しやすい 被膜を薄くしたためステンレス線の色が透過し、ワイヤー全体がややグレーになりましたが、2mmの白真珠連を通してみても、見た目の影響は出ません。 |
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