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真珠一言メモ
中国の淡水真珠 1
2006年1月12日
最近は養殖の大規模化が進み、内陸の湖での養殖が増えました。プランクトンの栄養になるヌカを撒くなどの努力が要るようです。人口の多い中国、人間社会の生活廃水が真珠養殖に貢献したしたようです。それなりのバランスが成立していたのです。

中国の淡水真珠 2
2月6日

これまでの主要な真珠養殖地区では国内外のハイテク産業やアパレル産業の成長が著しく、雇用も進み人件費も高騰、真珠養殖には逆風の環境です。汚染が原因で養殖に適した水面が減り養殖を内陸に移す傾向にあるようです
…詳しくはサイト内を

湖水真珠? 1
2005年9月5日
19世紀に多用された真珠。天然真珠を半分に切ってジュエリーに留めた。養殖技術が普及していない時代、サイズの小さい天然真珠は貴重な存在。非常に高価だった小さなハーフパールは王侯貴族のジュエリーに多用され1時代を築いた。

湖水真珠? 2
12月15日
中国産地の中国、最大市場の香港でも湖水真珠と呼ぶ業者はいません。数年前、上海のジュエリー展示会で湖水真珠の看板を見て驚きましたが、日本人ツアーに買わせるために、日本の業者が上海の展示会場のブースに見せかけた売り場でした。

湖水真珠? 3
12月26日
以前は湖と呼ぶには無理のある田んぼや溜池で養殖するものがほとんどでした。皮肉なことに水の綺麗な湖水では栄養が不足して餌になるプランクトンの繁殖が悪く、栄養不足の貝からは綺麗な真珠が採れないのです。美しい湖での養殖は難しい。
ハーフパール 1
2005年9月5日
19世紀に多用された真珠。天然真珠を半分に切ってジュエリーに留めた。養殖技術が普及していない時代、サイズの小さい天然真珠は貴重な存在。非常に高価だった小さなハーフパールは王侯貴族のジュエリーに多用され1時代を築いた。

ハーフパール 2
9月12日

アンティークジュエリーに使われたハーフパール、良く見ると歪なものが多い。当時、丸い核を使って真珠を養殖する技術はなかった。入手できる真珠のほとんどが丸くなかった。最も丸く見える方向に真珠を切ったと想像される。

ハーフパール 3
9月26日

近年でもハーフパールを使ったジュエリーが生産されていると聞く。実物はなかなかお目にかかれない。ハーフパールの流通量が少なく高価なので目に触れる商品として市場に流通しない。アコヤ貝から養殖されたベビーパールを切って使っていると聞く。
ハーフパール 4
10月 4日
19世紀のハーフパールも淡水産の真珠から作られた。中東産の天然真珠を使ったという説が濃厚。アジアから中東を経てヨーロッパにもたらされたという記述もある。天然貝の中から自然に生まれた天然真珠なのか?
ハーフパール 5
10月18日
日本の近代真珠養殖が始まる前、中国では淡水貝で仏像真珠を造っていた。マベ貝半円真珠と同じ方式で貝に仏像を貼った。その際に生まれたシードパールが海のシルクロードを経て欧州に…と想像するのは飛躍しすぎ?

ハーフパール 6
11月10日

今でも中国のシードパールからハーフパールを作るが出来る。もともとシードパールは意図して作るわけではないが、かつては
2o3oの珠は相当量が流通していた。中国の淡水真珠は大珠化して5o以下のものが少なくなってしまった。

ハーフパール 7
11月18日

中国淡水から出てくるシードパールの中にはごく稀に比較的丸いものがあり、ハーフパールにすることが出来る。
2oのマルから2個とることは困難でも、少し長めの楕円形のものは二つに切ってハーフパールが2個取れる。具合の良い形の珠は少ない。
ハーフパール 8
12月1日
無核の淡水真珠からハーフパールを作ることは理にかなっている。核と真珠層の間の断層がないため剥離することはない。とにかく2oの珠を切る作業が大変。形マチマチの珠を切った後に厚みをある程度に揃えるため磨り落とする作業も必要になる

 

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